Microsoft Excel にはSUM関数というものが存在します。
SUM関数は、表の中から数値の合計を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、SUM関数の使い方について解説していきたいと思います。
SUM関数とは
SUM関数とは、数値の合計を求める関数となります。
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SUM関数の使い方
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SUM関数は、以下の引数で構成されています。
=SUM(数値1,[数値2], …)
意味としては以下のとおりです。
数値
合計値の対象となる数値、セル、セル範囲等を設定します。
※数値以外が設定された場合は無視されます
上記例では青枠で囲まれているセル範囲を設定しています。
SUM関数の使用例
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先程の例のSUM関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=SUM(D8:D16)
つまり、売上の合計を求めるという意味になります。